ストロングホールド大型犬用「徹底検証」個人輸入は安全なのか?
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□概要
レボリューションのジェネリック薬。ノミ、ミミヒゼンダニの予防が可能なので、外飼いの大型犬の子も安心。さらに犬糸状虫の予防も可能!皮膚につける外用薬なので身体への負担も少ないです。
内容量 | 6本/箱 |
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剤形 | スポットオン製剤 |
有効成分 | 1ml中にセラメクチン120mg含有 |
使用期限 | 2021-02-28 |
ブランド | Zoetis (ゾエティス) |
□効果・効能
ストロングホールド(大型犬用)はレボリューションという薬剤のジェネリック薬になります。
ジェネリック薬は先発品(ここではレボリューション)の主成分をそのままに開発された後発品です。
ストロングホールド(大型犬用)にはセラメクチンという薬剤成分が入っています。セラメクチンの作用によって、ストロングホールド(大型犬用)は、ノミの駆虫、ノミ卵の駆除、ミミヒゼンダニの駆虫、犬糸状虫の寄生予防、の効果があります。さらに消化管内寄生虫の駆虫効果もあり、腸に寄生する線虫と呼ばれる細長い虫を駆虫してくれます。
ストロングホールド(大型犬用)は背中に垂らす薬剤になっています(スポットオン製剤)。ですので、ご家庭での投与も非常に簡単です。速乾性なので、投与してから2時間後のシャンプーは薬剤の有効性に影響しないと考えられます(レボリューションを参考にしています。)。
他のスポットオン製剤との違いはミミヒゼンダニ及び犬糸状虫を駆虫できるというところです。ミミヒゼンダニは皮膚や耳に強いかゆみを引き起こす寄生虫で、外部環境から感染するため、外飼いのワンちゃんは注意が必要です。治療をしないとミミヒゼンダニが繁殖し、どんどん症状が悪化してしまいます。
犬糸状虫は、蚊が媒介する寄生虫で、ワンちゃんに感染しやすい寄生虫です。犬糸状虫はワンちゃんの心臓に寄生します。寄生した犬糸状虫は心臓の機能を妨げ、最悪の場合ワンちゃんの命を奪います。犬糸状虫の予防薬には、錠剤や注射薬もあります。ストロングホールド(大型犬用)を使用すれば、飲み薬が難しい子や、過去に注射で大きな副作用が出た子でも安全に投与することができます。
ストロングホールド(大型犬用)は1ヵ月効果が持続するので、投与頻度も大きな負担にはなりません。
□用法と用量
ストロングホールド (大型犬用)は背中に垂らすだけの簡単投与です。
1.薬剤の入った包装からストロングホールドのピペットを取り出します。
2.キャップが上になるようにピペットを持ち上げ、キャップをしっかりと押し込みます。
3.キャップを押し込むとピペットに穴が空くので、キャップを外します。
4.首筋の後ろ(肩甲骨の間)の毛をかき分け、皮膚に直接薬剤を垂らします。
5.ピペットが空になるまで薬剤を出し切ります。量が多くて脇に垂れる場合は投与部位を少しずらして下さい。塗布した薬剤には触れないようにして下さい。手についた場合は水で洗い流して下さい。
体重1kgあたりセラメクチン6mgを基準とした投与量になります。
疾患毎の投与間隔は以下の通りです。
- ノミの駆除:単回投与。
- ノミ卵の孵化阻害:1ヶ月間隔で1回。投与期間はノミの発生状況に応じる。
- ミミヒゼンダニの駆除:単回投与。
- 犬糸状虫症の予防:毎月1回、1ヶ月間隔。投与期間は蚊の発生状況に応じる。
皮膚に湿疹が出ている場合は使用しないで下さい。
皮膚や毛が濡れている場合は、乾かしてから使用して下さい。
火気に近づけないでください。タバコを吸いながらの使用もしないで下さい。
開封後は速やかに使い切って下さい。
□副作用
- コリー犬及びその系統の犬種に対し、経口投与した場合、神経毒性を示すおそれがあるという報告がある。
- 猫では経口的に摂取した場合、吐き気あるいはよだれがみられることがある。
□情報広場
ストロングホールド (大型犬用)はオンラインのショップから購入できます。動物病院よりも安くノミ・ダニ予防薬を手に入れることができます。
具体的な数字で比べてみましょう。日本獣医師会による平成27年度の調査によると
動物病院の初診料で最も多い価格帯は1,000円~1,999円
動物病院の再診料で最も多い価格帯は500円~999円
加えて、内服薬の調剤料金として最も多い価格帯は1~499円
ざっくり平均値で考えると、初診の場合
初診料((1,000+1,999)/2)+調剤料((1+499)/2)=約1,750円
再診の場合、再診料((500+999)/2)+調剤料((1+499)/2)=約1,000円
となります。
ここにストロングホールド (大型犬用)の代金が加わります。大型犬の場合、ノミ・ダニ駆虫薬は2,500円程度かかります。(注:動物病院によって異なります。)なので、ストロングホールド (大型犬用)を6ヵ月分購入したとすると
初診の場合、1,750+2,500×6=16,750円
再診の場合、1,000+2,500×6=16,000円
程度が費用として考えられます。
□レビュー
□ご購入等は商品画像からお願い致します。
ベストケンコーにて販売しております。